山下 真由香さん

PROFILE

放送部

法学部 法律学科 3年 山下 真由香さん
静岡県・西遠女子学園高等学校 出身

DATA

  • 【部員】65名
  • 【男女比】1:2
  • 【活動内容】毎週金曜日の部会、年3回の番組発表会、大学祭など依頼された部外イベントの支援
  • ※記事内容は2019年取材時のものです

映像も。音響も。イベントも。
手がけるジャンルは、幅広い。

成城大学の放送部は、ドラマやバラエティ、CMなどの映像作品を作ったり、大学祭など、依頼があった部外イベントを音響や司会などで支援する部活です。”放送部”というと校内放送をするだけと思われるかもしれませんが、活動内容はこの通り、幅広いんです。基本的な活動は週1回、金曜日に開かれる部会で、自分たちが主催する11月の大学祭と7月と12月に催す番組発表会について話し合います。番組発表会というのは、自分たちが作った番組を、一般の人はもちろん、早稲田大学、慶應義塾大学や日本大学、東洋大学、フェリス女学院大学など他大学の映像サークルや部活団体に観てもらうイベントです。こちらからも他大学のイベントに行ったりすることで、作品づくりのイベントに行ったりして、作品づくりへの刺激やヒントをもらったりしています。

放送部の構成は大きく分けて、映像作品を作る放送研究班と依頼された部外イベントの支援をする厚生事業班との2つ。その他に照明、舞台装飾、機材、技術、アナウンスなどの専門の局があります。1年生はどこの局にも属さず、撮影や編集、イベントのMCなど、さまざまなことを体験して、2年になったときにその経験をもとに班や局に入ります。私が所属している厚生事業班の中で一番大きなイベントは、やっぱり大学祭。中庭のステージなどで行われる前夜祭やミュージックイベントなどを、大学祭実行委員会を中心に照明局など色々な団体と関わりながら作り上げます。3か月以上かけて準備しているので、終わった時には達成感でいっぱいになります。

1年生で務めたMCが、
私のターニングポイント。

私はもともと目立ちたがり屋の一面がありました。ただ、その一方で恥ずかしさもあってなかなか前に出れないという性格でした。なので1年生のとき、どの部活に入るか結構迷いました(笑)。スポーツもやってみたいけど、あまり得意じゃないし。体育会のマネージャーもいいかな、とも思ったのですが、マネージャーは裏方すぎるかなあと(笑)。そんな時、友達の誘いもあって、良い感じに程良く目立てるかもという思いから放送部に入ったんです。そうしたら先輩が「あなたMCに向いているかも。楽しいよ」と言ってくれて、大学祭のミュージックイベントのMCに選んでくれたんです。MCは大きなステージに立って、大勢の人たちの前で話します。緊張もすごかったけど何よりすごく楽しい体験でした。その一方で、当時私を指導してくれた先輩がとても頼りになる方だったんです。そんな頼れる先輩みたいになりたいという気持ちも膨らんできて、2年生になったときは厚生事業班を希望して入りました。あの1年生のときに感じた達成感を下の子たちにも体験してもらいたい、今はそのために全力でサポートしています。

色々な団体と関わりながら、
イベントを作り上げる面白さ。

厚生事業班になって感じるのは、大学祭実行委員会の人や照明局の人など、他団体の色々な人と触れ合う楽しさです。一つのステージでイベントを作り上げるには、照明、音響、舞台装飾などいろいろな専門の人とやりとりする必要があります。例えば、もっと音を立体的にしたいと思ったら、音響さんに相談して大きいスピーカーを持ってきてもらうとか。専門用語もいっぱい知っている必要があるのでそれを調べたり、機材を知るために家電量販店に足を運んだりもします。1つのイベントを成功させるために、色々な角度から考えて試してみる。準備しているときは「大変だな」と思うんですが、本番になったら「やってて良かったな」って思うんです。

チーフになった今、1年生の成長は
自分のことのように嬉しい。

もう1つのやりがいは、1年生の成長を感じることです。1年生って例えばMCをやるってことになっても、実際には体験したことがないので今ひとつ実感がありません。最初はなんだかやる気がないみたいな感じなんですが、リハーサルを体験すると緊張や恥ずかしさで泣いてしまったりするんです。そうすると意識が変わって、私がいない時でも廊下で練習していたり、こんなMCトーク考えたんですけどどうでしょう? なんて言ってきてくれるようになる。声が大きくなってきたな、とか、身振り手振りが大きくなってきたなとか、1年生ががんばる姿を見ると感動します。あと、大学祭実行委員会の人はリハの時に、いろいろ厳しく言ってくれるんです。手が上がってないよとか、音どうなってるの? とか。そんなときは結構メンタルをやられます(笑)。それでも気を持ち直していろいろ修正していくんです。本番が終わった後には、ホントに良くがんばったねとか言ってくれるんですよ。部内の人に褒められるのもいいけど、部外の人に褒められると、やっぱり嬉しいです。1年生が成長することも嬉しいけど、私自身のやりがいを感じる瞬間ですよね。

受験生へのメッセージ

放送部は、編集がうまい人、MCがうまい人など、色んな特技をもった面白い部員がたくさんいます。色んな人が色んな所で”主役”になれる場所なのかなと思います。みんなノリもすごく良くて、バーベキューやろうよとかフットサルやろうよなんて、ちょっと思ったことを言うと実現しちゃう、和気あいあいとした一面もあって楽しいですよ。

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