成城大学では4つの制度を中心に、海外で学ぶための様々な機会を提供しています。単なる語学力の向上だけではなく、実際に外国の文化に触れ、異文化と交流する経験を通じて、世界的な視野に立ち行動できる人材を目指してください。
交換留学協定を結んでいる大学との間で相互に学生を派遣、受け入れを行う制度です。留学期間は半年と約1年間(選択可能)。留学先で取得した単位は本学の卒業に必要な単位として認定され、4年間での卒業も可能です。本学への学費納入で、留学先での授業料が免除されます。
留学に必要な手続きを学生自身が行うことを前提に、学位授与権のある海外の大学から自由に留学先を選択できます。学費や生活費などは自己負担となりますが、校納金のうち本学の授業料は全額免除。また、留学期間の修得単位認定は交換留学と同じです。
夏休みまたは春休みの3~4週間程度を利用することで、海外の大学で語学や文化を学びます。参加するには履修登録が条件で、研修終了時の成績次第で、本学の単位として取得することが可能です。
日本人として世界に誇れるホスピタリティーや協調性を大切にしながら、文化や考え方の異なる海外の方にも通用する対応力を養うことを目的とし、海外インターンシップを実施しています。
「Seijo International Education Program(成城国際教育プログラム)」(以下、SIEP)は、世界共通言語(Lingua Franca)としての重要性を増している「英語」を実践的に学び、グローバル社会で必要とされる幅広い国際教養とコミュニケーション力を身につけることで、皆さんが2年次・3年次に、留学や海外インターンシップにチャレンジできる能力を養うことを目的としています。
大学では自分の専門分野(学科)を学ぶに加え、国際語としての「英語」がアカデミック・レベルで運用できることがポイントとなります。ただ、いざ留学しようと意欲があっても、その前の「計画」と「準備」の煩雑さでつまずいてしまう学生が少なくありません。本プログラムは、1年次から計画的に備え、留学意欲の高い仲間をつくり、スムーズに留学することも目的の一つにしています。
各自の英語レベルと留学時期にあわせた履修モデルをベースに、自分で任意に科目を選択します。1年次からプログラムをスタートし、2年次、3年次の長期留学や海外インターンシップに向けて、自分の力を着実にステップアップさせることができます。
課外講座が豊富なこともSIEPの特色です。その1つが専任教員による予約制の「個別指導・相談」です。例えば、隔週15分ずつ、課題に対するフィードバックを個別に行うなど、個人のニーズにあわせてきめ細やかなサポートを実施しています。
英語で開講される科目も用意されており、その中でも「Japan Studies」と「Special Topics」は、少人数制で海外からの交換留学生も履修するため、本格的な留学疑似体験ができます。留学前の準備にも、帰国後の英語力維持にも効果的です。
約10分で一周できる成城大学のキャンパス。コンパクトな大学の中でも様々な形で国際交流が図れるプログラムや取り組みがあります。
空き時間を活用して楽しく英会話力を身に付けよう!
毎日40分、週5回(月~金)、年間100回の英会話レッスンを成城大学キャンパスで受けることができます。
「語学」+「就業体験」を、⼀度に経験できるハイブリッドなプログラムです。
#1事前学習編
#2現地研修編
#3事後学習編
現在留学中の学生からの現地レポート!