コロナの取り組み~安心して学生生活を送るために~

新型コロナウイルス感染症と向き合い、少しでも、学生の不安を取り除けるように、学びを止めないように、さまざまな取り組みを行っています。ここでは現在行っている取り組みを抜粋してご紹介します。

新しい情報は、随時大学ウェブサイトで配信しています。

授業の対策

  • 教室の座席配置は従前の席配置に戻しています。また、授業も原則として対面授業を再開しています。

キャンパス生活の対応

  • 各施設でも席数を2/3~1/2程度にして、アクリル板を設置しています。
  • 大学の入構時はマスク・手洗い・ソーシャルディスタンスを推奨。すべての号館入口には検温機も設置しています。
  • 学費延納の手続
    新型コロナウイルス感染症の感染拡大および緊急事態宣言の影響により、学納金を期限までに納付できない学生に対し学費の延納を認めました。
  • 部活動
    公認団体(成城大学で活動をすることを許可されている課外活動団体)は、全ての団体に3密の回避、消毒・換気の徹底、フィジカルディスタンスの確保などについて記載した新型コロナウイルス感染防止のためのガイドラインを団体ごとに作成してもらい、学生部から許可が降りた団体は活動を認めています。
    また、部員が活動に参加するためには保証人の同意を必要とするとともに、部員間で活動への参加を強制しないことを徹底しています。

就職活動支援の対応

  • 就職活動ガイダンスや各種支援講座を、オンラインツールを利用したライブ配信で実施し、一部オンデマンド配信しています。
  • キャリアカウンセラーとの個別相談を、オンラインと対面の選択制で実施しています。
  • 在学生が企業の人事担当者等との選考面接を行うための機材を設置しています。
  • 合同企業説明会を、オンラインツールを利用したライブ配信で実施しています。

留学・国際交流の対応

  • 海外安全情報や留学先の受入状況を勘案しながら、留学を希望する学生への手続き面でのサポートや危機管理情報の提供をコロナ禍においても継続的に行っています。なお6月1日現在では、28名の成城生が海外で長期留学中です。授業もほとんど対面で行われており、課外活動や休暇中には旅行も楽しんでいます。2022年度の春季には短期語学研修も再開される予定です。
  • 海外からの交換留学生は、4月から11名のが成城大学で学んでいます。キャンパスでは、マスク着用・手指消毒・検温などの感染症対策を徹底し、国際交流イベントが活発に行われています。

入学者選抜での対応

  • 試験室内の座席配置は、原則として授業と同様に通常レイアウトでの実施を予定しています。
  • 一般選抜では共通テストで振替するとして、機会損失が起きないような対応を取る予定です。