PROFILE

アメリカンフットボール部

経済学部 経営学科 3年
東京・成城学園高等学校 出身

DATA

【部員】55名
【経験者と未経験者の割合】1:5
【活動内容】週4回のグラウンド練習、週2回の筋トレ、練習後には必ず振り返りミーティングを行っています。
※記事内容は2021年6月取材時のものです

野球漬けの毎日から一転、
アメフトにチャレンジ!

私は小学校4年生から高校3年生まで野球部に所属しており、アメフトはまったく未経験のスポーツでした。大学では新しいことに挑戦したいと思っていたので、アメフト部に入部しました。ポジションはラインバッカー。ディフェンスの司令塔の役割を担っています。アメフトには「ラン」と「パス」という2つの攻撃があり、ディフェンスにはラン攻撃を守る人、パス攻撃を守る人がいて、ラインバックはその両方を見ながら指示を出すポジションです。

チームでも、個人でも、
欠かさない練習後の振り返り。

アメフト部は関東学生リーグの2部に所属しており、人数はプレイヤーが25名、スタッフが30名の合計55名。通常の活動として週4日はグラウンドに出て練習を行い、週2回は筋トレをしています。グラウンド練習後には毎回必ずミーティングを行い、スタッフの方々が撮影してくれた練習風景をモニターに映しながら、「どこがよかった」「何ができなかった」などその日の振り返りを行っています。また、プレイヤー一人ひとりが個人の「アメフトノート」を持っており、個人の反省点やさまざまな戦術に関する理解を深めるためのメモなどを取っています。

アメフトは身体5割、頭脳5割。
徹底的な分析が勝利のカギ。

アメフトの魅力は、身体だけでなく頭も使うスポーツであるというところです。戦術は300以上もあり、相手がどんな戦術で攻めてくるかによってこちらの取るべき対応も変わってきます。相手の分析は入念に行っており、スタッフの中には「アナライジングスタッフ」という分析専門のチームもいるほど。どんな時、どんなプレーが、どのくらい行われているか分析し、相手の戦術にばっちり対応できた時はとてもうれしいです。

受験生へのメッセージ

私達のチームの強みは連帯感です。体育会系というと上下関係の厳しいイメージですが、私達は上下フラットな関係で、誰もが意見しやすい環境であることを大切にしています。だからこそ、全員が同じ目標を持って練習や試合に臨めていると感じています。今後の目標は、ずばり関東学生リーグ1部への昇格です。アメフトはポジションごとの役割もさまざま。どんな体格でも必ず自分にあったポジションが見つかり、全員が活躍できるのも魅力です。未経験者も大歓迎ですので、ぜひ気軽に足を運んでみてください。

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