経済学部 経営学科 4年
東京・日本大学鶴ヶ丘高等学校 出身
【部員】21名
【経験者と未経験者の割合】2:19
【活動内容】メインの練習の他、部活の応援に行ったりイベントに出演したり、大会にも出場しています。
※記事内容は2021年6月取材時のものです
私は高校生の時、マーチングバンドの中で旗を使った表現を行う「カラーガード部」に所属していました。みんなで一体感を持って活動できたことでとても充実した3年間を過ごせたので、大学でも団体で身体を使った表現ができる部活に入りたいと思っていました。そこで出会ったのがチアリーダー部です。体験練習に参加した際に、難しい技を披露しながら誰よりも明るい声とキラキラした表情で踊る一人の先輩の姿が目に焼き付いて、「私もこうなりたい!⼀緒に活動したい!」と⼊部を決めました。
メインの練習としては、アップ(柔軟、ラジオ体操、筋トレ、逆⽴ち)、ジャンプ・モーション練習(全員でタイミングをあわせるように行い、録画した動画を全員でチェック)、スタンツ練習(4⼈で⼀つのチームを組み、行う)を1日通して行っています。部内には、私のように大学からチアを始めた初心者や、高校時代に運動部じゃなかった、そもそも部活動をしていなかったという人も多くいますが、練習した分だけみんな上達できます。
チアリーディングでは、美しく安全に技を披露するために⼈と⼈との「信頼」が重要です。息や声をあわせてタイミングを揃え、技を完成させるまでの道のりは険しいものですが、成功した時には大きな達成感を得られます。だからこそ、私が部長として常に心がけているのが「チームの一体感を作ること」「上下関係なく何でも言いあえる環境を作ること」です。上級生がアドバイスするだけでなく、下級生からもどんどん意見を引き出すことでチームの絆を深めたいと思っています。
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