――マス研が大学生のリアルな日常を紹介する企画『マス研通信』! 記念すべき第一回目は、福岡県と福島県から上京してきたばかりのお二人の座談会。ドキドキとワクワクでいっぱいの大学生活についてあれこれ語り合ってもらいました。
◆座談会参加者お二人のプロフィール
【東 晴香さん(左)】
福岡・西南学院高等学校 出身
文芸学部ヨーロッパ文化学科1年
一人暮らし
【池田 智哉さん(右)】
福島県立磐城高等学校 出身
法学部法律学科1年
一人暮らし
――Q1成城大学に入って、大学や学生生活へのイメージは変わりましたか?
【池田さん】僕は、オープンキャンパスに来たことがあり、緑が多くきれいな学校だなぁという印象でした。おしとやかで上品なイメージがあったので、田舎者の僕が馴染めるか不安でしたが、いざ入学してみると、みんなフレンドリーでアットホームだったので安心しました。授業の雰囲気は高校と似ていて、みんなでワイワイやっています。
【東さん】私は、受験の時に初めて成城大学に来て、こじんまり落ち着いた雰囲気の学校という印象を受けました。入ってみると、個性的で面白い子が多く、如来と菩薩の違いを熱く語ってくれるような友達もでき、いい意味で裏切られました! 大きな変化は、大学では自分で授業を組み立てるので、授業がない時間(空きコマ)を作ることができること、1限が90分になったことですね! 空きコマの1時間半もあれば色々できるので、有意義に自分の時間として過ごせるのが面白いです。
――Q2友達はどのようにして作りましたか?
【池田さん】同じ高校から成城に入学する人がいなかったので、知り合いもいなくて不安だったのですが、あっという間に友達ができました! 授業が一緒で友達になった人が多いですね。仲良くなった友達に偶然東北出身者が多くてびっくりしました。授業が終わると、「じゃあ行くべ!」という感じで7号館の地下食堂で成城オムライスを食べています。安くて、おいしくておすすめです!
【東さん】私も一からの友達作りでした。でも、文芸学部が独自にやっているフレッシュマンキャンプ(※)のおかげで、スムーズに友達が作れました! 授業でもたくさん友達ができるので、心配はいらないと思います。私も成城オムライスが大好きで、友達とのお昼ご飯は7号館で食べることが多いです。雰囲気もお洒落で、メニューも多いので毎日楽しいです。
(※)文芸学部では、入学後の新入生オリエンテーションやガイダンスを、1泊2日かけて外部施設で行います。
――Q3初めての一人暮らしはいかがですか?
【池田さん】高校の時は家事全般を両親がやってくれていたので、いざ自分でやってみると大変です。中でも洗濯に苦戦していて、物によって干し方を変えたり、アイロンをかけたりしないといけないのが面倒に感じ、両親の有難さを痛感しています。お米とトイレットペーパーの仕送りは本当に嬉しい!あと、自分の時間が増えました。他の人を気にせず自由に時間を使えるようになったのは大きいです。
【東さん】最初は、自分で何かしたら全部自分で片づけなければいけないという当たり前のことがすごく大変でした。でも最近では良い意味でうまくさぼれるようになってきました。夜ご飯はなるべく自炊するようにしているのですが、レパートリーを増やしたくて料理本を買ってみました。新しいメニューを作ることが最近楽しくなってきました。でもまだ初心者で、一番の得意料理はジャガイモとワカメのお味噌汁です(笑)。
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