新型コロナウイルス感染症と向き合い、少しでも、学生の不安を取り除けるように、学びを止めないように、さまざまな取り組みを行っています。ここでは現在行っている取り組みを抜粋してご紹介します。
1教室の座席配置は、通常時の2/3~1/2程度にしています。また、大規模教室でも密を防ぐため、着席可能の椅子と着席不可の椅子のルールを厳密に設定しています。
2新型コロナウイルス感染を危惧して登校回避した場合も、不利益のないよう可能な限り対応をしています。
3受講者数が多い講義形式の授業科目は、遠隔授業の方法(原則として主にオンデマンド方式)で実施しています。
4演習・ゼミ、語学、実習などの少人数や演習形式の授業科目については、面接(対面)授業の方法で実施しています。
1各施設でも席数を2/3~1/2程度にして、アクリル板を設置しています。
2大学の入構時はマスク・手洗い・ソーシャルディスタンスを推奨。すべての号館入口には検温機も設置しています。
3学費延納の手続
新型コロナウイルス感染症の感染拡大および緊急事態宣言の影響により、学納金を期限までに納付できない学生に対し学費の延納を認めました。
4成城大学応急奨学金(給付奨学金)の募集枠拡大
新型コロナウイルス感染症の影響により、家計などが急激に悪化した方が多数いると予測されることに鑑みて、募集枠を拡大しました。
5部活動
公認団体(成城大学で活動をすることを許可されている課外活動団体)は、全ての団体に3密の回避、消毒・換気の徹底、フィジカルディスタンスの確保などについて記載した新型コロナウイルス感染防止のためのガイドラインを団体ごとに作成してもらい、学生部から許可が降りた団体は活動を認めています。
また、部員が活動に参加するためには保証人の同意を必要とするとともに、部員間で活動への参加を強制しないことを徹底しています。
1就職活動ガイダンスや各種支援講座を、オンラインツールを利用したライブ配信で実施し、一部オンデマンド配信しています。
2キャリアカウンセラーとの個別相談を、オンラインと対面の選択制で実施しています。
3在学生が企業の人事担当者等との選考面接を行うための機材を設置しています。
4合同企業説明会を、オンラインツールを利用したライブ配信で実施しています。
1海外安全情報や留学先の受入状況を勘案しながら、留学を希望する学生への手続き面でのサポートや危機管理情報の提供をコロナ禍においても継続的に行っています。留学相談はオンラインでも受け付けています。
3オンラインでの国際交流イベントや講座、講演会等を積極的に実施しています。海外協定校の学生との交流会、SDGsや海外事情をテーマにした講演会、英会話講座など、幅広い国際交流の機会を多数提供しています。(状況に応じて、感染対策を行った上で対面でも実施します)