英語で学び、考え、語り合う。
世界を見る視野が広がっていく!

文芸学部 英文学科 2年

東京都・十文字高等学校 出身

■学科が気になった理由は?
文学・文化・英語学の3領域を
英語で学べる機会が豊富だから。

幼い頃から習い事の一つとして英語に親しみ、高校時代にはニュージーランドへの短期留学や、ドイツからの留学生をサポートするバディを経験するなど、海外の文化に強い関心を持っていました。将来は英語を活かし、異なる文化や価値観を持つ人々の架け橋になりたいと考えるようになり、英語力だけでなく、異文化への理解も同時に育める英文学科に魅力を感じました。

■学科で熱中していることは?
国や文化による違いを
留学生とともに学び合う。

英語で行われる授業を積極的に履修しています。英文学科の学生向けの英語特別プログラム「TALK」を活用し、1年次から学んでいる「Japan Studies」という授業では、留学生と英語でディスカッションを行っています。日本の文化人類学をテーマにした回では、国や文化による価値観の違いに驚きました。例えば、日本人は太陽を赤やオレンジ色で描く傾向がありますが、海外では黄色で描く人が多いこと。また、日本の学校には制服や細かな身だしなみのルールがありますが、海外では自由な服装が一般的であることなど、日常の細部にある違いを知りました。留学生とお互いの文化を比較しながら意見を交わすことで、それまで気づかなかった相違点が見え、より理解を深められたことが印象に残っています。

■先生や学生はどんな人が多い?
一人ひとりの考えを尊重し
対話を深めてくれる環境。

1年次から週3回開講される「基礎ゼミナール」ではグループワークや発表の機会が多く、学生同士で活発に意見を交わしながら学びを深めています。先生方は、つまずいている学生がいないか気を配りながら丁寧に声をかけてくださるため、誰もが安心して自分の意見を発信できる温かい雰囲気があります。また、一つの問いに対して自分なりの視点から答えを導き出そうと、真剣に向き合う学生が多いのも特長です。そうした一人ひとりの考えを先生方が受け止め、議論をさらに広げるヒントを与えてくださるので、多様な意見を吸収しながら視野を広げることができています。

■学科での学びを社会でどう活かしたい?
異文化をつなぐ
架け橋を目指したい。

将来は、異なる文化や価値観を持つ人々をつなぐ存在になりたいと考えています。大学入学前から抱いていたこの想いは、学科での学びを通してさらに強くなりました。「英語SEE(output)」や「Japan Studies」などの授業では、英語を単なる知識としてではなく、生きたコミュニケーションの手段として使う面白さを実感しています。留学生と政治や社会問題について英語で議論する際は、難しい単語や表現に直面することもありますが、お互いに質問し合いながら理解を深めています。今後は、さらに実践的な英語力と異文化理解力を磨くため、2年次後期からカナダへの留学に挑戦する予定です。様々な経験を重ねながら自分の関心を見つけ、ゼミや卒業論文でより深く探究していきたいです。

■あなたを変えた作品を教えて!
音楽が描く感情と絆に魅了された
映画『サウンド・オブ・ミュージック』。

中学の音楽の授業で初めて鑑賞しました。音楽を通して登場人物の感情や人間関係が鮮やかに表現される演出に、強くひきつけられたのを覚えています。この作品をきっかけに、海外映画を広く観るようになり、単にストーリーを楽しむだけでなく、その背景や表現に注目するようになりました。作品ごとに描かれる文化や価値観の違いについて意識するようになった、私の視点を広げてくれた大切な映画です。

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■成城の入試についてアドバイスを!
強い目的意識や得意な科目があるなら
総合型選抜を。

「大学でこれを学びたい」という明確な目的意識を持っていたこと、そして英検の勉強などでコツコツ積み重ねてきた英語学習の成果を最大限に活かしたいと考え、総合型選抜への挑戦を決めました。

※記事内容・写真は2026年取材時のものです。