2020年 01月19日
あけましておめでとうございます!
イギリスのシェフィールド大学に留学している、社会イノベーション学部2年のPinoです。
今回は、冬休みの思い出について紹介しようと思います。
私は年末年始に、家族でヨーロッパ各地を旅行しました。イギリス・ロンドンも含め、ドイツ、オランダ、フランス、イタリア、スペインの計6か国、約2週間で周遊しました。各国それぞれ素敵な思い出ばかりですが、すべて紹介していると長くなってしまうので、特に印象に残った思い出を3つ紹介したいと思います!
一つ目は、ドイツのケルンで過ごしたクリスマスです。ケルンでは、5つあるクリスマスマーケットをすべて周り、イブの夜にはケルン大聖堂でのクリスマスミサに参加しました。ケルン大聖堂でのミサは、今までで一番感動したミサでした!聖堂の規模がとても大きく、特に大人数の若い男女で構成された聖歌隊の歌声は本当に神秘的で素敵でした。
二つ目は、フランス・パリでの年越しです。大晦日の夜は、凱旋門でのカウントダウンイベントに行きました。プロジェクションマッピングや花火がとても綺麗で、大盛り上がりでした!
ただパリでは、交通機関のストライキによってかなり移動に苦労しました…。ホテルからの最寄り駅が完全に封鎖されていたため、毎回ネットで最新情報を調べながら、なんとか時間をかけて迂回ルートで移動を乗り切りました。日本では経験したことがない状況だったので、私も両親も相当疲れました…苦笑。ちなみに、ヨーロッパ出身の友達の話によると、ストライキはヨーロッパだとよくあることで、現地の人はもう慣れてあまり気にしていないのだそう…。
最後は、スペインのバルセロナでの思い出です。バルセロナでは、現地在住の友達に会うことができました!彼女は、昨年度の夏休みに成城大学のプログラムで参加した、アイルランド語学研修で出会った友達です。前から、「バルセロナに来たら会いに来てね」と言ってくれていたので、今回それを実現できてとてもうれしかったです。バルセロナ市内を案内してくれて、一緒にランチもして、とても楽しい時間を過ごせました。
今回の旅行では、ストライキなどの思いがけない困難が多く大変でした…。(クリスマスの時期はどの店も閉まってる、なんてこともあり、それも想定外でした!)ですが、留学中に、イギリスだけでなく様々な国に行って色んな事を見て体験することができたので、とても有意義な冬休みを過ごせたと思います。各国の文化の違いだけでなく、それぞれの日本との違いもより一層学べました。
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