2018年 12月04日
アメリカ、ウィスコンシン州立大学ミルウォーキーに留学中の笠原、酒井です。
先月の10月21日に、ウィスコンシン州の日本組合主催のJapan Festaにボランティアとして参加しました。今回のイベントでは、日本の食事、衣服、また、文化の3つコーナーに分かれ、様々な団体が日本の文化を発信しました。私たちは、留学先のウィスコンシン州立大学ミルウォーキーで日本語を教えていらっしゃる高橋先生のお誘いで、日本のおにぎり販売を手伝いました。早朝から、アメリカの学生の方とおにぎりの調理に取り組み、イベント開始の10時までに、約500個のおにぎりを完成させました。調理中や、販売中に、おにぎりの調理方法や、具材の説明など、日本語でも考えなかったことを、英語で説明する機会に恵まれ、とても良い経験になりました。
留学が、始まり2か月が経過し、だんだんと留学生活に慣れて来ているつもりでしたが、おにぎりを食べて少し泣いてしまったことに自分でも驚いてしまいました。留学生活は、ストレスやプレッシャーのかかる経験ですが、その分、人生において大きな経験になると確信して日々の生活を過ごしています。
受験生の皆さん、留学を目指されている成城の学生の皆さん、辛いこともあると思いますが、何かを達成した時の喜びは辛い事の何十倍もの価値があると思います。これからも、お互い頑張りましょう!ありがとうございました!
成城大学経済学部2年、笠原聖大
成城大学社会イノベーション学部3年、酒井悠里
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