• 歴史、理論、思想、政策など幅広く経済学の各論を学べます。

  •  中学校の公民の授業で「需要と供給」を学び、経済学に興味を持つようになりました。需要曲線と供給曲線が交わるグラフを見たのがきっかけです。シンプルな2本の線で価格と数量がかっちりと決まる、そのストーリーがとてもおもしろいと感じたのです。

     成城大学の良いところは、学科の垣根が低く、経済学科だけではなく、経営学科の授業も受けられること。経済も経営も学びたい私にとって、この環境は魅力的でした。また、国際経済学、歴史、思想、理論、政策など、様々な分野の経済学を勉強する機会が設けられていて、各論を学ぶことができたのも大きな収穫です。

     現在は理論系の分野を主に学んでいます。ゼミナールは、山重先生の「国際経済学」を選択。昨年のゼミの授業では、世界各国のGDPや所得データを検討し、「中所得国の罠」について議論するといったことも行いました。

  • 将来は交通関係の仕事に。自然と授業にも熱が入ります。

  •  他に印象に残っている授業は、「応用経済学特別講義」。地域経済学がテーマで、企業の立地を理論的に説明したり、東京一極集中の現状をどうしたら良いかを考えたり…。学んでいて、楽しかったですね。もうひとつは経営学科の専門科目である「交通論」。電車運賃の決め方や物流など、乗り物好きの私には興味が尽きないテーマです。実は「交通論」は、いま一番気合いを入れて取り組んでいる授業で、卒論のテーマにすることも検討中。調べているのは、国内の航空貨物の費用について、です。日本では航空貨物の費用負担が大きいのですが、それはなぜだろう?という疑問を解いてみたいと思っています。

     将来は、好きな乗り物に関われる、交通関係の仕事に就きたいと思っています。1年生のときから、その目標はブレていません。好きなことならどんどん前向きになれるし、そうすればいろいろな可能性が広がっていくのではないかと思っています。

  •  高校時代との違いを感じたのは、論理を大切にした授業が多かったこと。ロジカルな考え方や説明の仕方は、とても勉強になっています。また、少人数の授業が多く、質問しやすいのも大きなメリット。授業が終わったあとの先生との雑談から、「じゃあ、次はそのテーマで授業をやってみようか」という話になることも。先生との距離が近いのは、とてもありがたい環境だと思っています。ぜひ、成城の授業の醍醐味である、少人数の授業を味わってください!

  • ※インタビューの内容は、2015年取材時のものです。