• ビッグデータから世の中をつかむ。面白い学びのテーマがたくさんあります。

  •  もともと数学が得意で、高校の時も理系でした。経営学科を選んだのは、理系の知識を生かしつつ、多面的に幅広く学べそうだと感じたからです。実際に経済学部の授業では、公式や計算が多く出てきます。私は高校時代の数学の知識がアドバンテージになり、そうした学びに抵抗なくすっと入っていくことができました。経済学部を志望する人は、最初から、xやyといった文字式に苦手意識を持たないことがポイントかもしれません。

     経済の専門知識以外の基礎的な勉強に関して言えば、勉強量そのものは高校時代の方が多かったような気がします。高校では、次から次へとやることを渡されて、それをこなしていたという感じでしたから。それに比べて、大学の学びは自由。その自由な中で、どれだけ自分がやるかということが問われている気がします。

  • ワンキャンパスだからこそのスピード感。ゼミ以外の学び場も豊富です。

  •   現在は増川ゼミナールで、統計解析を学んでいます。増川ゼミが扱っているのは、Twitterをはじめとしたビッグデータ。そのデータから世の中の流れをつかもうという研究です。そのなかで私が取り組もうとしているテーマは、新聞などのアナログメディアと、ブログなどのデジタルメディアの関連性について。そのデータを解析し、そこから効果的なマーケティングについて考察したいと思っています。

     幅広く学びたいので、ゼミに関連する分野以外にも、いろいろな授業を受けています。たとえば、ベンチャービジネスの授業。そこから派生して、いま一番興味を持っているのが「農業」。農業をシステム化したり、組織に働きかけたりして、もっと発展させることはできないかと考えています。そのために常に世の中の情報をキャッチする姿勢は大切にしています。将来、それがどう具体化するかはわかりませんが、いまはどんどん興味のあることを学び、知識を糧にしていきたいと思っています。

  •  成城大学は駅からのアクセスもいいし、自分にはちょうどいいと思えるサイズ感。キャンパスが1ヵ所で、こじんまりしているのが魅力です。なぜなら、「あれをやろう」と言い出したときに、すぐにそこに人が集まれる。このスピード感は大事だと思います。キャンパスにいれば、知り合いと顔を合わせる機会も多い。結局、授業がないときや空き時間もキャンパスの中で過ごすことが多いですね。ぜひ、キャンパスに一度足を運んでみてください。

  • ※インタビューの内容は、2015年取材時のものです。