• フィールドワークから現代社会の課題を見つめていきます。

  •  高校時代から、民衆の歴史に興味がありました。大学進学に際して歴史にするか文化にするかで悩んでいたときに、成城大学の文化史学科のことを知り、民俗学について学べるということ、そして社会科の教員免許が取れるという点が決め手になりました。

     文化史学科では、日常生活の様式や風俗、伝統文化、歴史など、さまざまな視点から文化を学ぶことができます。現在は文化人類学を専攻。3年間の学びで実感しているのは、フィールドワークをとても重視した学問だということ。実際に外に出て、いろいろな人の声を聞いて調査を重ねていくと、現代社会の課題や問題点が浮き彫りになってきます。私自身、教職を目指していることから、現在は高校生が抱える問題とその支援の形を研究テーマに選び、フィールドワークを実践中。これまで知らなかった世界、知っておかなければいけない世界が見えてきて、やりがいを感じています。

  • 声を聞く大切さを実感。それを教職の道にも活かしていきたい。

  •  現在は、ゼミナールの研究のほか、教員採用試験のための勉強もがんばっています。将来の目標は、地元に戻って高校の社会科教師になること。勉強を教えるのはもちろんですが、それ以上に、生徒一人ひとりに目を配ることができる教師になりたい。特に、誰にも相談できずに問題を一人で抱えている生徒に寄り添い、これからのことを一緒に考えていきたいと思っています。そう考えるようになったのも、やはりフィールドワークがきっかけ。生の声を聞く大切さを肌で感じたからです。大学の学びを通して、自分がやりたいこと、進みたい方向をしっかり形作ることができました。はっきりと手応えを感じる日々です。

  •  私が成城大学を選んだ理由の一つが、ワンキャンパスという点。充実した教授陣も魅力です。少人数で教授たちとの距離が近いので、疑問点があればすぐに解決できます。また、歴史や民俗学、人類学、中国社会文化論など幅広い分野を学ぶことができるのも強み。みなさんも、狭い専門分野に凝り固まることなく多角的に学べる環境をフルに活かし、ぜひ熱中できるテーマを見つけてください!