成城生のリアルな日常を紹介する、「マス研通信」!第8回では、1年生の大学生活の疑問や気になることを成城大学の先輩である4年生が答えてくれました。受験生の皆さんがこれから送るキャンパスライフはどのようなものなのでしょうか。

◆座談会参加者お二人のプロフィール

【赤荻 綾さん(左)】
東京都立杉並高等学校出身
法学部法律学科4年


【安田 詩織さん(右)】
静岡県立浜松湖南高等学校出身
社会イノベーション学部政策イノベーション学科1年

ゼミでは
コミュニケーションが大切。

【安田さん】大学生になって1番大きな変化は時間割を自分で決めなければいけないことだと思うのですが、1年生の時どのように履修を組みましたか?

【赤荻さん】法学部は、1年生の必修科目が多かったから、あまり苦労はしなかったかな。でも、教務課(※)の履修相談に行ったり、部活動紹介で仲良くなった同じ学部の先輩に聞いたりしたね。

(※)教務課…カリキュラムを管理する部署。時間割のアドバイスなどの相談に乗っています。

【安田さん】私もそう組みました。大学生といえば「ゼミナール」というイメージがあるのですが、そもそもゼミってどういうものなんですか?

【赤荻さん】ゼミは、“通常講義の縮小版”みたいで、専門分野を20人くらいで狭く深く学ぶ感じかな。大教室でやる講義だと大多数に向けてしか言えないけど、ゼミは小さい規模でもっと詳しく一人ひとりの学びに対して突き詰めていくって感じかな。

【安田さん】発表とかもするんですよね?

【赤荻さん】そうだね。ゼミでは先生や一緒に受けてる学生とのコミュニケーションが大切だから。普通の講義より学生側からのアクションが必要になるの。

【安田さん】そうなんですね!来年度からのゼミのイメージが湧いてきました。赤荻さんは大学入学時のパソコンって買いましたか?私は悩んで買ったのですが……。

【赤荻さん】私は自分のパソコンは必要ないかなって思う。大学にもパソコンはたくさんあって借りられるし、家から大学までそんなに遠くないから、大学まで来てやるのでいいかなって判断したから買ってない。でも、資料作成とかが多いゼミに入った人はあったほうがいいかもね。お金に余裕があれば、1年生のうちに買っておくのもいいと思うよ。

早い時期からバイトを始めると
学生生活のリズムができる。

【安田さん】私は1年生の5月からアルバイトを始めたのですが、大学生活が忙しくて続かなくて……。赤荻さんはいつからバイト始めましたか?

【赤荻さん】私もそれくらいの時期から洋食屋のホールのアルバイトを始めたよ。やっぱり1年生の春か夏休み明けに始める人が多かった気がする。早い時期から始めると、生活リズムとかお金を稼ぐリズムがつくからおススメだよ。やっぱり大学生になって、出費も増えるからね。

【安田さん】そうなんですよね。メイクや髪の毛染めるのにもお金がかかりますから。私は高校卒業と同時に髪を染めたのですが、どのタイミングで髪を染めるのか少し悩みました。

【赤荻さん】そうだよね。私は染めなかったけど、周りは大学入学時には茶髪になっていた人が多かったと思う。新生活が始まるということで心機一転の意味のあったのかな。でも、目立ちすぎないように入学して様子を見てから染めた子もいたね。

【安田さん】そうなんですね。赤荻さんはバイトで稼いだお金を主に何に使っていますか?

【赤荻さん】私は、コスメとか美容院代とかは結構プチプラブランドを利用しながら節約をして、友達とご飯に行ったり、旅行に行ったりするのに使ってるよ。大学生は飲み会も多いし、4年生だから時間に余裕もできて月1で旅行もしているから、貯金とバイトのお給料でやりくりしてる。お金の使い方は、趣味に使ったり、美容に使ったり、食べ物に使ったり、本当に人それぞれだね。

友達作りのコツは
にこにこすること。

【安田さん】私は入学時に友達ができるかとても心配していました。同じ高校から同じ大学に行く人って、多くても1、2人じゃないですか?そんな中でどうやって友達を作りましたか?

【赤荻さん】私の場合は、いろいろな人に興味を持って、クラスとか出身地とか些細なことでも話題を見つけて、話しかけてたかな。自分から話しかけるのが苦手な人は、にこにこすることが大切だと思う。話しかける側からしても、印象が良い子のほうが話しかけやすいから。あとは、部活動やサークルとかのコミュニティに入ることも友達作りの良い機会だと思うよ。

【安田さん】確かに、私も部活動に入って人間関係が広がった気がします。

【赤荻さん】大学内だけじゃなくて、バイトの友達もいいよね。他大学や年齢が違う友達は貴重だと思うよ。

【安田さん】そうですね。あとは、大学に入って上下関係も少し変化した印象がありました。

【赤荻さん】高校までのガチガチの上下関係ではないけど、しっかりとした先輩後輩の関係ではあるよね。「○○先輩」って呼んでいたのが「○○さん」って呼ぶようになるのも大きな変化だよね。

【安田さん】私はいまだに慣れません……。

【赤荻さん】大丈夫、私も最初はそうだったから。大学生になると先輩後輩とご飯に行ったり遊びに行ったり、プライベートな付き合いも増えるね。しっかりする部分はしっかりやるけど、ふざけ合えたりもする楽しい関係にもなれると思うよ。

編集後記

第8回では、大学生活のあれこれを1年生と4年生でお話してもらいました。4年生の先輩が終始会話を引っ張ってくださったため、誌面には載せきれないほどの貴重なお話をたくさん聞くことができ、とても楽しい対談になったと思います。成城は下北沢が近いこともあって古着系のファッションが多いことや、法学部生はいつも鞄が大きいことなど、現役成城生だからこそわかる成城あるあるもたくさん生まれました。筆者自身、大学入学時にはたくさんの不安や疑問があったので、優しく答えてくれる先輩の存在はとても有難かったのを覚えています。受験生の皆さんにとっては、まだまだイメージが難しい大学生活を想像するきっかけになれば嬉しいです。

Writing:文芸学部マスコミュニケーション学科3年 島野祥佳/Photo:法学部法律学科2年 池田智哉
※記事内容は2018年取材時のものです。

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